特許
J-GLOBAL ID:200903002699217334

連続鋳造用のモールド銅板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-019801
公開番号(公開出願番号):特開2004-001073
出願日: 2003年01月29日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】実際の連続鋳造に供した場合であっても、モールド銅板基材との密着性が高く、かつ耐摩耗性に優れた表面被覆層を有する、連続鋳造用のモールド銅板を提供する。【解決手段】モールド銅板基材の表面に、金属群Ti,Cr,Ni,B,SiおよびAlのうちから選んだ一種または二種以上の金属からなる最内層と、上記最内層の上に形成された、上記金属群から選んだ一種または二種以上の金属の窒化物、炭化物または炭・窒化物からなる層と、上記金属群から選んだ一種または二種以上の金属からなる層とが、交互に一組以上積層された中間層と、上記中間層の上に形成された、上記金属群から選んだ一種または二種以上の金属の窒化物、炭化物または炭・窒化物からなる最外層とを、それぞれ設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
溶融金属を連続鋳造するためのモールド銅板であって、 銅製または銅合金製の板材からなる基材と、 上記基材の表面に設けられた被覆層とを有し、 上記被覆層が、 金属群Ti,Cr,Ni,B,SiおよびAlのうちから選んだ一種または二種以上の金属からなる最内層と、 上記最内層の上に形成された、上記金属群から選んだ一種または二種以上の金属の窒化物、炭化物または炭・窒化物からなる層と、上記金属群から選んだ一種または二種以上の金属からなる層とが、交互に一組以上積層された中間層と、 上記中間層の上に形成された、上記金属群から選んだ一種または二種以上の金属の窒化物、炭化物または炭・窒化物からなる最外層とからなる ことを特徴とする連続鋳造用のモールド銅板。
IPC (4件):
B22D11/059 ,  C23C14/06 ,  C23C14/14 ,  C23C14/16
FI (8件):
B22D11/059 110A ,  B22D11/059 110H ,  B22D11/059 110Z ,  C23C14/06 N ,  C23C14/14 A ,  C23C14/14 B ,  C23C14/14 D ,  C23C14/16 A
Fターム (19件):
4E004AB01 ,  4E004AB08 ,  4E004AB10 ,  4E004NC02 ,  4K029AA02 ,  4K029AA24 ,  4K029BA03 ,  4K029BA07 ,  4K029BA12 ,  4K029BA17 ,  4K029BA33 ,  4K029BA35 ,  4K029BA54 ,  4K029BA55 ,  4K029BA56 ,  4K029BA58 ,  4K029BA59 ,  4K029BA60 ,  4K029BB02

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