特許
J-GLOBAL ID:200903002700299072
画像処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-127299
公開番号(公開出願番号):特開平8-335267
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【課題】 特定画像の存在を検出するために、その画像を区別できる特徴を決定する画像処理方法を提供する。【解決手段】 画素を概念的に2次元配列に構成した画像において、特定画像の存在を判断する際に、(a)その画像の一部をセル格子で覆い、(b)セル各々に関する代表値を決定し、(c)セル格子において隣接するセルの代表値の値の差を、そのセル格子のグリッド全体にわたって測定し、(d)グリッド格子が実質的に位置し得る全ての位置において全体的にみて最大の位置的なづれをもつようなグリッド位置を決定するために、前記(a)〜(c)のプロセスとを繰り返す。そのとき、画像の表現として、セル各々についてのグリッド位置と代表値とを用いる。
請求項(抜粋):
画素を2次元的なアレイに概念的に構成された画像の存在を判断する画像処理方法であって、前記画像の一部にセル格子を付加する付加工程と、前記セル各々に関する代表値を決定する決定工程と、前記セル格子において隣接するセルの代表値の値の差を、前記グリッド全体にわたって測定する測定工程と、前記グリッド格子の実質的に全ての可能性のある位置において、全体的に最大の位置的なづれをもつようなグリッド位置を決定するために前記付加工程と前記決定工程と前記測定工程とを繰り返すよう制御する繰り返し制御工程と、前記画像の表現として、前記セル各々についての前記グリッド位置と前記代表値とを利用する利用工程とを有することを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/70 455 Z
, H04N 1/387
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