特許
J-GLOBAL ID:200903002700927715

ベルト駆動装置における絵柄位置検出機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲木 次之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-044551
公開番号(公開出願番号):特開平6-233851
出願日: 1993年02月09日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 ベルト駆動装置における絵柄検出において、無端ベルトに描かれた絵柄をパルスモータの回転数により正確に判断できるようにする。【構成】 両端部に等間隔にギア用の孔が穿孔された無端ベルトと、該無端ベルトを懸装する一対のベルトプーリーと、該プーリー間のほぼ中央に配置された無端ベルトの孔と噛合するスプロケットホイールと、該スプロケットホイールを駆動するパルスモータとからなり、前記スプロケットホイールとベルトプーリーの回転比が、1:N(N:2以上の自然数)となるように調整されたベルト駆動装置において、前記スプロケットホイールの外周に設けた突起と、該突起の通過を検知する検知手段と、前記スプロケットホイールと同軸に軸支された歯数同数のギヤと、該ギヤと噛合し歯数が前記ギヤのN倍の減速ギヤと、該減速ギヤと同軸に軸支され減速ギヤより広径でその径がN段に異なるように構成されたディスクと、該ディスクの径の状況を感知する感知部とからなるベルト駆動装置における絵柄位置検出機構。
請求項(抜粋):
両端部に等間隔にギア用の孔が穿孔された無端ベルトと、該無端ベルトを懸装する一対のベルトプーリーと、該プーリー間のほぼ中央に配置された無端ベルトの孔と噛合するスプロケットホイールと、該スプロケットホイールを駆動するパルスモータとからなり、前記スプロケットホイールとベルトプーリーの回転比が、1:N(N:2以上の自然数)となるように調整されたベルト駆動装置において、前記スプロケットホイールの外周に設けた突起と、該突起の通過を検知する検知手段と、前記スプロケットホイールと同軸に軸支された歯数同数のギヤと、該ギヤと噛合し歯数が前記ギヤのN倍の減速ギヤと、該減速ギヤと同軸に軸支され減速ギヤより広径でその径がN段に異なるように構成されたディスクと、該ディスクの径の状況を感知する感知部とからなることを特徴とするベルト駆動装置における絵柄位置検出機構。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-187167
  • 特開昭61-231504

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