特許
J-GLOBAL ID:200903002701678123

変成器、変成器用のコイルボビン及び変成器用の巻鉄心

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-099735
公開番号(公開出願番号):特開平8-051034
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 巻線を構成する導線を整列巻で密に巻き付け、巻線の温度上昇を確実に低減して小型軽量化を可能とすること。巻線への巻鉄心の巻回する際の巻線の損傷及び電磁鋼板の歪みの発生を防止すること。【構成】 一対の鉄心巻込部(37a,38a)と、鉄心巻込部を所定間隔を隔てて連結する連結部(37b,38b)を備えるコイルボビン(31)の外周全体に凹状溝(40,45)を形成する。凹状溝に導線(10)を所定回数巻き付けてなる巻線(34A,34B)を設ける。鉄心巻込部に電磁鋼板を所定回数巻回して巻鉄心(35A,35B)を形成する。鉄心巻込部の凹状溝の両側壁(40d,45d)の外周面を巻鉄心の内径と等しい曲率半径の曲面とする。凹状溝の底壁の外周面を平坦面とする。
請求項(抜粋):
一対の鉄心巻込部と、該鉄心巻込部を所要間隔を隔てて連結する一対の連結部とを備え、外周全体に凹状溝を設けたコイルボビンと、該コイルボビンの凹状溝に導線を所要回数巻き付けてなる巻線と、上記コイルボビンの鉄心巻込部に電磁鋼板を所要回数巻回してなる巻鉄心とを備え、上記鉄心巻込部の凹状溝の両側壁の外周面を、断面円弧状の曲面としたことを特徴とする変成器。
IPC (4件):
H01F 27/32 ,  H01F 27/08 ,  H01F 27/25 ,  H01F 30/00
FI (2件):
H01F 27/24 B ,  H01F 31/00 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-165610
  • 特開昭59-194415
  • 特開平2-165610
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