特許
J-GLOBAL ID:200903002702710683

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-269455
公開番号(公開出願番号):特開平9-091162
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 遊技動作の制御に用いるデータに軽微な異常が生じた場合にそのデータが初期化されてしまうことを防ぐことが可能な遊技機を提供することである。【解決手段】 遊技制御用コンピュータである基本回路により遊技動作が制御される遊技機において、次のような制御が行なわれる。RAMに、遊技動作の制御に用いられる大当りフラグ等の制御データおよびその制御データの異常の判別に用いられる複数のパターンデータを含むデータが記憶される。そして、それらのパターンデータを読出してその読出されたデータが異常なデータになっているか否かが判別される(SA4,SA5,SA7)。そして、複数のパターンデータのうちのすべてのパターンデータが異常であると判別された場合に、RAMの記憶データを初期化する処理が行なわれる(SA9)。
請求項(抜粋):
遊技制御用コンピュータを有し、該遊技制御用コンピュータにより遊技動作が制御される遊技機であって、前記遊技動作の制御に用いられる制御データおよび該制御データの異常の判別に用いられる複数の異常判別データを含むデータが記憶される記憶手段と、前記複数の異常判別データを読出してその読出されたデータが異常なデータになっているか否かを判別する異常判別手段と、前記複数の異常判別データのうちの特定の異常判別データが異常であると前記異常判別手段により判別された場合に、前記記憶手段の記憶データを初期化する初期化手段とを含むことを特徴とする、遊技機。
IPC (2件):
G06F 11/14 310 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
G06F 11/14 310 Q ,  A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-291643
  • 特開平4-036801
  • 特開昭61-259685

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