特許
J-GLOBAL ID:200903002703224308
ヒートパイプおよびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-073878
公開番号(公開出願番号):特開2005-265205
出願日: 2004年03月16日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 コンテナ形状を大きくしたり、複数本のヒートパイプを使用しなくても、熱源を効果的に冷却することが可能なヒートパイプを提供する。 【解決手段】 コンテナ2内部において、純水Wと接する面に30nmを超える厚さの酸化膜8を形成する。これにより、酸化膜8と純水Wとの濡れ性が著しく改善され、常時良好な濡れ性を維持できる。また、加熱部13および冷却部14における純水Wの広がりが改善され、熱伝達性能の優れたヒートパイプ1を提供できる。さらに、安定した酸化膜8を形成するのに、その膜厚は100nm以下とするのが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンテナ内に作動媒体を入れるヒートパイプにおいて、作動媒体と接する面の酸化膜厚さが、30nmを超え100nm以下であることを特徴とするヒートパイプ。
IPC (1件):
FI (2件):
F28D15/02 106B
, F28D15/02 102H
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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ヒートパイプおよびその製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-255056
出願人:三菱電機株式会社
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特開平3-039894
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ヒートパイプの加工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-116185
出願人:ダイヤモンド電機株式会社
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