特許
J-GLOBAL ID:200903002703485594

シートのスライドロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-337059
公開番号(公開出願番号):特開平11-170895
出願日: 1997年12月08日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 ロック・アンロックの手操作性が良く、シートのスライドもスムーズに行なえるようにする。【解決手段】 左右一対のアッパーチャンネル8(A,B)の各ロックプレート17を一体的に連結する連結部材21を設け、この連結部材21の左右方向の略中間位置に、シートの前方から手操作可能な前方操作部材24を取り付けると共に、連結部材21の左右方向の略中間位置に、可撓性部材25の前端を固定し、この可撓性部材25の後端にシートの後方から手操作可能な後方操作部材28を取り付けて、後方操作部材28の前後動をガイドするグリップ部材27を設ける。
請求項(抜粋):
フロア部材に取り付けた左右一対のロアチャンネルに、シート部材に取り付けた左右一対のアッパーチャンネルを嵌合させて、シート部材を前後スライドさせると共に、各アッパーチャンネルに設けたロックプレートのロック穴が各ロアチャンネルに形成したロック凸部に係合するロック位置と、ロックプレートのロック穴がロアチャンネルのロック凸部に係合しないアンロック位置とに、各ロックプレートを上下揺動操作するシートのスライドロック装置において、上記各アッパーチャンネルのロックプレートを一体的に連結する連結部材を設け、この連結部材の左右方向の略中間位置に、シートの前方から手操作可能な前方操作部材を取り付けて、この前方操作部材の手操作で連結部材を上下動させて、各ロックプレートを同時に上下揺動操作する一方、上記連結部材の左右方向の略中間位置に、可撓性部材の前端を固定し、この可撓性部材の後端に、シートの後方から手操作可能な後方操作部材を取り付けて、上記可撓性部材の前後動で連結部材を上下動させるように可撓性部材をガイドするガイド部材を設け、上記後方操作部材の手操作で可撓性部材を介して連結部材を上下動させて、各ロックプレートを同時に上下揺動操作することを特徴とするシートのスライドロック装置。

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