特許
J-GLOBAL ID:200903002703999075

リクライニング可能な車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-363372
公開番号(公開出願番号):特開平11-155908
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【目的】 リクライニングの際、利用者の背中と背もたれとのずれがなく、安定した姿勢で保持することができるリクライニング可能な車椅子を提供する。【構成】 左右一対の前輪と後輪を備えた車体フレームを設け、車体フレームの上部に座席フレームを配設し、座席フレームの前後側には、それぞれ脚受けフレームと背もたれフレームを配設し、背もたれフレームを傾倒可能に設けたリクライニング可能な車椅子であって、背もたれフレームを上側フレーム部と下側フレーム部とから構成し、上側フレーム部を下側フレーム部に対して摺動可能に設け、上側フレーム部は、背もたれフレームの傾倒に伴って腰側に摺動し、背もたれフレームの起立に伴って頭側に摺動する。また、座席フレームを前後方向中間部を中心として揺動可能に設け、背もたれフレームと座席フレームとの間に、背もたれフレームの傾倒に伴って、座席フレームの前端側を一旦上動させた後、元の状態へと下動させる、背腰連動機構を構成した。
請求項(抜粋):
左右一対の前輪と後輪を備えた車体フレームを設け、前記車体フレームの上部に座席フレームを配設し、前記座席フレームの前後側には、それぞれ脚受けフレームと背もたれフレームを配設し、前記背もたれフレームを傾倒可能に設けたリクライニング可能な車椅子であって、前記背もたれフレームは上側フレーム部と下側フレーム部とから構成し、上側フレーム部を下側フレーム部に対して背もたれ長手方向に摺動可能に設けるとともに、前記上側フレーム部は、背もたれフレームの傾倒に伴って腰側に摺動し、背もたれフレームの起立に伴って頭側に摺動するように設けたことを特徴とするリクライニング可能な車椅子。
IPC (2件):
A61G 1/02 503 ,  A61G 5/02 509
FI (2件):
A61G 1/02 503 ,  A61G 5/02 509
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-144676   出願人:株式会社松永製作所
  • 特開平2-114910
  • ベッド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-167462   出願人:アップリカ葛西株式会社
審査官引用 (3件)
  • 車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-144676   出願人:株式会社松永製作所
  • 特開平2-114910
  • ベッド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-167462   出願人:アップリカ葛西株式会社

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