特許
J-GLOBAL ID:200903002704037129

施肥ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鈴木 活人 ,  大中 実 ,  大内 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-270368
公開番号(公開出願番号):特開2007-075059
出願日: 2005年09月16日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 施肥装置における残留肥料の排出作業やメンテナンス作業の容易化を図ると共に、前記施肥装置を施肥作業位置に確実に保持でき且つ施肥作業位置から容易にメンテナンス位置へ移動可能とし得る構造簡単な施肥ユニットを提供する。 【解決手段】 第1及び第2可動部材1210,1220を施肥作業位置に保持するロック機構200とを備えた施肥ユニット100において、ロック機構200は、作業車本機1の車輌幅方向略中央に配設され、第1及び第2可動部材1210,1220の双方を前記施肥作業位置に保持し得るように両者を互いに連結する中央ロック装置210と、作業車本機1の車輌幅方向一方側に配設され、第1可動部材1210を前記施肥作業位置に保持する第1外方ロック装置220と、作業車本機1の車輌幅方向他方側に配設され、前記第2可動部材1220を前記施肥作業位置に保持する第2外方ロック装置230とを含んでいる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
田植機の作業車本機に付設可能な施肥ユニットであって、 前記作業車本機に備えられた駆動源からの動力を車輌幅方向一方側及び他方側へ向けて出力可能な出力部を有する施肥用動力伝達機構と、 前記施肥用動力伝達機構の出力部を挟んで車輌幅方向一方側及び他方側にそれぞれ配設された第1及び第2施肥装置と、 前記第1及び第2施肥装置をそれぞれ支持する第1可動部材及び第2可動部材であって、対応する施肥装置を前記施肥用動力伝達機構の出力部に作動連結させる施肥作業位置と、対応する施肥装置を施肥作業位置より車輌幅方向外方に位置させるメンテナンス位置とをとり得るように、前記作業車本機に対して車輌幅方向に沿って相対移動可能とされる第1及び第2可動部材と、 前記第1施肥装置に流体接続された状態で前記第1可動部材に支持された第1エア配管及び前記第2施肥装置に流体接続された状態で前記第2可動部材に支持された第2エア配管であって、前記第1及び第2可動部材が共に前記施肥作業位置に位置された際に互いに流体接続される第1及び第2エア配管と、 前記第1エア配管又は第2エア配管の一方に肥料圧送風を供給する施肥送風機と、 前記第1及び第2可動部材を前記施肥作業位置に保持するロック機構とを備え、 前記ロック機構は、 前記作業車本機の車輌幅方向略中央に配設された中央ロック装置であって、前記第1及び第2可動部材の双方を前記施肥作業位置に保持し得るように両者を互いに連結する中央ロック装置と、 前記作業車本機の車輌幅方向一方側に配設された第1外方ロック装置であって、前記第1可動部材を前記施肥作業位置に保持する第1外方ロック装置と、 前記作業車本機の車輌幅方向他方側に配設された第2外方ロック装置であって、前記第2可動部材を前記施肥作業位置に保持する第2外方ロック装置とを含むことを特徴とする施肥ユニット。
IPC (3件):
A01C 15/00 ,  A01C 15/04 ,  A01C 11/00
FI (3件):
A01C15/00 J ,  A01C15/04 ,  A01C11/00 302
Fターム (18件):
2B052BC05 ,  2B052BC08 ,  2B052BC09 ,  2B052BC16 ,  2B052DA04 ,  2B052DA09 ,  2B052EA13 ,  2B052EB02 ,  2B052EB09 ,  2B052EC03 ,  2B060AA10 ,  2B060AC03 ,  2B060AD09 ,  2B060BA04 ,  2B060BA07 ,  2B060BA09 ,  2B060BB06 ,  2B060CC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 農作業装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-116331   出願人:ヤンマー農機株式会社

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