特許
J-GLOBAL ID:200903002704738682

冷却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-322265
公開番号(公開出願番号):特開2004-156823
出願日: 2002年11月06日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】冷凍サイクルを効率よく運転するに必要な冷媒量を大幅に削減でき、万一の冷媒漏洩時にも、より安全な冷却システムを提供することを目的とする。【解決手段】圧縮機、凝縮器、第1の減圧機構、第2の減圧機構、蒸発器を順次環状に連接し、可燃性冷媒を封入したものであって、第2の減圧機構は、減圧手段と二方弁とを並列に接続した構造であり、前記第1の減圧機構を凝縮器に直接接続されたものであり、高負荷時には二方弁を開とすることにより、圧縮機吸入冷媒の過熱度が上昇しないので、冷媒循環量の減少による冷凍能力の不足が防止でき、冷媒封入量を増加する必要がなくなる。また、この構造では圧縮機の運転中は多量の液冷媒を保有する液管がないため、冷媒封入量を減少することができ、万一の冷媒漏洩時の安全性を高めることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器を順次環状に連接し、前記減圧装置が、第1の減圧機構と、減圧手段と二方弁とを並列に接続した構造の第2の減圧機構とを直列に接続した構造であり、可燃性冷媒を封入したことを特徴とする冷却システム。
IPC (3件):
F25B1/00 ,  F25B41/04 ,  F25B49/02
FI (5件):
F25B1/00 304D ,  F25B1/00 101H ,  F25B1/00 395Z ,  F25B41/04 H ,  F25B49/02 520E

前のページに戻る