特許
J-GLOBAL ID:200903002706199371
電子情報埋め込み方法及びその抽出方法、電子情報埋め込み装置及びその抽出装置、並びにそのプログラム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 花田 久丸
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001010904
公開番号(公開出願番号):WO2003-051034
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2003年06月19日
要約:
3次元計測に応じて得られた点群データに電子透かしデータとして埋め込む際、点群データが規定されたx-y面領域を予め規定された小領域に分割して、小領域毎に含まれる点群を生成して、点群毎にそのx,y座標値を点群の重心が原点となるようにオフセットしてオフセット点群に変換する。オフセット点群毎に離散フーリエ変換を行ってフーリエ係数列を求め、電子透かしデータに応じてフーリエ係数列を変更して透かし入りフーリエ係数列とする。透かし入りフーリエ係数列を逆離散フーリエ変換して透かし入り複素数列を生成し、透かし入り複素数列について埋め込みに起因する座標値誤差のトレランスを満たす最適透かし埋め込み強度を求める。最適埋め込み強度に基づいてフーリエ係数列を再度変更して透かし入りフーリエ係数列とする。そして、透かし入りフーリエ係数列を逆オフセットして透かし入り点群データとする。
請求項(抜粋):
3次元計測に応じて得られたオリジナルランダム点群データに電子情報を電子透かしデータとして埋め込む際に用いられる電子情報埋め込み方法であって、前記オリジナルランダム点群データについて離散フーリエ変換を行ってフーリエ係数列を求める第1のステップと、前記電子透かしデータに応じて前記フーリエ係数列を変更して透かし入りフーリエ係数列とする第2のステップと、前記透かし入りフーリエ係数列を逆離散フーリエ変換して該逆離散フーリエ変換に応じて透かし入り点群データを得る第3のステップとを有することを特徴とする電子情報埋め込み方法。
IPC (3件):
H04N1/387
, G06T1/00
, G06T17/40
FI (3件):
H04N1/387
, G06T1/00 500B
, G06T17/40 A
前のページに戻る