特許
J-GLOBAL ID:200903002707160630

ディスク駆動用モータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-267793
公開番号(公開出願番号):特開2002-084708
出願日: 2000年09月04日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 玉軸受の変形を確実に防止してロータハブの回転精度を高く維持できる構成を備えたディスク駆動用モータを提供する。【解決手段】 静止部材1に対して玉軸受8,9を介して回転自在に支持されたロータハブ10を有するディスク駆動用モータである。そのロータハブ10において、平板部12の下面が、上部の玉軸受8の内輪部8aの上端面に緩衝材27を介在して当接している。ロータハブ10の軸部11の上端面に固定されるディスククランプ21が記録ディスク18を押圧すること等により下方にかかる荷重が、上部玉軸受8の内輪部8aに作用しても、緩衝材28によってその荷重を吸収する。よって、上部玉軸受8の軸受機能を損なうようことが防止でき、ロータハブの回転精度を高く維持できる。
請求項(抜粋):
筒状部を有する静止部材と、該筒状部に遊嵌される軸部と、該軸部の上端から側方に延びる平板部と、該平板部の外周端部から垂設された円筒状の取付碗部と、記録ディスクが載置されるために該取付碗部の外周面から突出して形成された鍔部とが同一部材で一体形成されてなり、該記録ディスクは該軸部の上端面に固定されるディスク保持手段が該記録ディスクの内周端部を押圧して、該記録ディスクが該ディスク保持手段と該鍔部とで挟持されるロータハブと、該ロータハブを該静止部材に対して回転自在に支持するために該軸部と該筒状部との間に介在された玉軸受と、該筒状部の外周面に固定されたステータと、該取付碗部の内周面に固定されて、該ステータに所定の間隙で相対向されたロータマグネットと、を備えたディスク駆動用モータにおいて、該平板部の下面が、該玉軸受の内輪部の上端面に緩衝材を介在して当接されていることを特徴とするディスク駆動用モータ。
IPC (6件):
H02K 5/173 ,  F16C 33/80 ,  F16C 35/07 ,  G11B 19/20 ,  H02K 5/24 ,  H02K 21/22
FI (6件):
H02K 5/173 A ,  F16C 33/80 ,  F16C 35/07 ,  G11B 19/20 E ,  H02K 5/24 B ,  H02K 21/22 M
Fターム (32件):
3J016AA02 ,  3J016BB17 ,  3J017AA01 ,  3J017DA01 ,  3J017DB01 ,  5D109BB03 ,  5D109BB12 ,  5D109BB16 ,  5D109BB21 ,  5D109BB40 ,  5H605AA04 ,  5H605AA05 ,  5H605BB05 ,  5H605BB14 ,  5H605BB19 ,  5H605CC03 ,  5H605CC04 ,  5H605CC05 ,  5H605DD05 ,  5H605EA18 ,  5H605EB10 ,  5H605EB18 ,  5H605EB19 ,  5H605EB39 ,  5H621AA04 ,  5H621GA01 ,  5H621HH01 ,  5H621JK08 ,  5H621JK15 ,  5H621JK18 ,  5H621JK19 ,  5H621PP05

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