特許
J-GLOBAL ID:200903002708387604

水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-325767
公開番号(公開出願番号):特開平10-165989
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 色度、臭気物質、農薬、界面活性剤等の除去、濁度、アンモニア性窒素、Fe、Mn、臭気物質および藻類等の懸濁性物質の除去、生物易分解性および生物難分解性のトリハロメタン前駆物質の除去をも可能にし、活性炭の微細な粉末の外部への排出を防止し、被処理液中への粉末活性炭の注入量の大幅な増加および高濃度の汚濁物質の処理を可能にし、粉末活性炭処理槽を大型化することなく、被処理水と粉末活性炭との接触時間を長くして、粉末活性炭の有効利用を効果的に図り、粉末活性炭処理槽の設備費用およびランニングコストの高騰化を防止する。【解決手段】 被処理水が供給される生物接触ろ過槽と粉末活性炭処理槽とを直列に配置し、粉末活性炭処理槽において処理された被処理水の一部または処理途中の被処理水の一部を生物接触ろ過槽に戻す。
請求項(抜粋):
流入管を介して、被処理水が供給される生物接触ろ過槽と、前記生物接触ろ過槽に連絡管を介して接続され、前記生物接触ろ過槽からの被処理水に粉末活性炭を注入して、これを被処理水と混合および接触させるための粉末活性炭処理槽と、前記粉末活性炭処理槽からの被処理水を後段の処理工程に導くための流出管と、前記粉末活性炭処理槽において処理された被処理水の一部または処理途中の被処理水の一部を前記生物接触ろ過槽に戻すための返送管とからなることを特徴とする水処理装置。
IPC (6件):
C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 501 ,  C02F 9/00 ,  C02F 9/00 504 ,  C02F 1/28 ,  C02F 3/06
FI (7件):
C02F 9/00 502 H ,  C02F 9/00 501 B ,  C02F 9/00 501 G ,  C02F 9/00 504 E ,  C02F 1/28 F ,  C02F 1/28 D ,  C02F 3/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-039651

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