特許
J-GLOBAL ID:200903002712684214
気泡発生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-339464
公開番号(公開出願番号):特開平9-173404
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】吸込実揚程が変化しても貯溜槽内に微細気泡を安定して発生させることが可能な気泡発生装置を提供すること。【解決手段】ポンプ15の吐出圧力を検出し、その吐出圧力が予め設定した基準吐出圧力となるようにコントローラ28により空気吸込管16の開度を調整する吸気量調整弁19を駆動制御するように構成した。これにより、入浴中に水面(吸込実揚程)が変化しても微細気泡の発生状態を一定に保持することができる。また、コントローラ28はポンプ15の吐出圧力に基づいて吸気量調整弁19を駆動制御することから、ポンプ15の取付位置や吸水管路14の長さ及び太さが異なっても、微細気泡の発生状態を一定に保持することができる。
請求項(抜粋):
液体を貯溜する液体貯溜槽に吸水管路を介して連結されるポンプと、前記吸水管路の途中に分岐して連結され、前記ポンプの駆動に伴い吸水管路内に気体を吸い込む気体吸込口と、前記ポンプの吐出側と液体貯溜槽とを連結する吐水管路とを備え、前記ポンプが駆動された際には、液体貯溜槽内から液体が、気体吸込口から気体がそれぞれ吸い込まれ、その気体をポンプ内で液体に加圧溶解して、その溶解気体を含有する液体を液体貯溜槽内に吐出することにより、液体貯溜槽内に微細気泡を発生する気泡発生装置において、前記ポンプの吐出圧力を検出する圧力検出手段と、前記気体吸込口から吸い込まれる気体の吸込量を変化させる気体吸込量調整手段と、前記圧力検出手段の検出結果に基づき、前記気体吸込量調整手段を駆動制御する制御手段とを備えた気泡発生装置。
IPC (2件):
A61H 23/00 532
, A61H 23/00 534
FI (2件):
A61H 23/00 532
, A61H 23/00 534
引用特許:
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