特許
J-GLOBAL ID:200903002712705262

演奏練習装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-122685
公開番号(公開出願番号):特開平5-297795
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 演奏不可能な部分を残すことなく曲全体の完全マスターに好適な練習形態を形成する。【構成】 小節演奏処理(SA2)では、1曲分の曲データのうち1小節分の曲データと実際の演奏による演奏データとを比較し、演奏ミスがあった場合にはミスフラグをセットしておく。したがって、当該小節が完全に弾けた場合にはSA3→SA9→SA10→SA2のループが実行されて次の小節に移行し、小節演奏処理が実行される。また、完全に弾けなかった場合にはAS3〜SA8→SA2のループが実行されて、同じ小節にて小節演奏処理が実行され、同じ小節の練習を繰り返すことになる。これにより、ミスした小節が完全に弾けるようになると、ミスフラグがセットされないことから、SA3→SA9→SA10→SA2のループが実行されて次の小節に移行する。
請求項(抜粋):
曲を構成する曲データを記憶した記憶手段と、該記憶手段が記憶した曲データを複数の区間に分割して、各区間ごとに曲データを読み出す読出手段と、演奏操作に対応する演奏データを入力する演奏データ入力手段と、該演奏データ入力手段から入力される演奏データと前記読出手段により読み出される区間ごとの曲データとを比較する比較手段と、該比較手段の比較結果に応じて、前記両データが一致したとき次の区間の曲データを読み出させる一方、不一致であるとき同一区間の曲データを再び読み出すように前記読出手段を制御する読み出し制御手段と、を備えたことを特徴とする演奏練習装置。
IPC (4件):
G09B 15/00 ,  G10G 1/00 ,  G10H 1/00 102 ,  G10H 1/18 101

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