特許
J-GLOBAL ID:200903002714039529
印刷装置及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
土井 健二
, 林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-221629
公開番号(公開出願番号):特開2008-044220
出願日: 2006年08月15日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】印刷装置において印刷剤残量データの読み書きを頻繁に実行してもスループットを向上させる。 【解決手段】印刷剤を用いて印刷を行う印刷装置において,印刷剤の残量データが記憶される第1メモリと,印刷剤の残量を監視して印刷剤の消費ごとに残量データを更新する印刷剤残量管理タスクと,印刷実行に関するその他タスクと,第1メモリにデータを読み書きするメモリ管理タスクとを切り替えて実行する。また印刷剤残量管理タスクでデータの読み書きが可能な第2メモリに残量データを記憶する。その他タスクで第1メモリにデータの読み書きをする場合は,メモリ管理タスクを実行する。印刷剤残量管理タスクでは第2メモリから残量データを読み出し,第2メモリに更新された残量データを書き込み,かつメモリ管理タスクを実行して第1メモリに更新された残量データを書き込む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
印刷剤を用いて印刷を実行する印刷装置において,
前記印刷剤の残量データが記憶される第1メモリと,
前記印刷剤の残量を監視して印刷剤の消費ごとに前記残量データを更新する印刷剤残量管理タスクと,印刷実行に関するその他タスクと,前記印刷剤残量管理タスク及び前記その他タスクの要求に応じて前記第1メモリにデータを読み書きするメモリ管理タスクとを切り替えて実行するタスク実行手段と,
前記メモリ管理タスクによらずに前記印刷剤残量管理タスクでデータの読み書きが可能な,前記残量データを記憶する第2メモリとを有し,
前記タスク実行手段は,前記その他タスクで前記第1メモリにデータの読み書きをする場合は,前記メモリ管理タスクを実行することにより当該データの読み書きを行い,前記印刷剤残量管理タスクで前記印刷剤の残量監視を行う場合は前記第2メモリから前記残量データを読み出し,前記第2メモリに更新された残量データを書き込み,かつ前記メモリ管理タスクを実行して前記第1メモリに当該更新された残量データを書き込むことを特徴とする印刷装置。
IPC (3件):
B41J 5/30
, B41J 2/175
, B41J 2/01
FI (3件):
B41J5/30 Z
, B41J3/04 102Z
, B41J3/04 101Z
Fターム (13件):
2C056EA01
, 2C056EB56
, 2C056EB59
, 2C187AC08
, 2C187AE07
, 2C187AF03
, 2C187BF05
, 2C187BH22
, 2C187FA02
, 2C187FA05
, 2C187FB11
, 2C187FC21
, 2C187FD00
引用特許:
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