特許
J-GLOBAL ID:200903002715571224
角型ニッケル水素蓄電池
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-181358
公開番号(公開出願番号):特開2009-259846
出願日: 2009年08月04日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】 充放電サイクル後も自己放電特性が良好な角型ニッケル水素蓄電池を提供する。【解決手段】 ケース11と、ケース11内に封入された電極群12とを備え、電極群12に含まれるセパレータは、スルホン化されたポリオレフィン系不織布からなり、硫黄原子と炭素原子とが、(硫黄の原子数)/(炭素の原子数)=A(ただし、2.0×10-3≦A≦5.5×10-3)の関係を満たし、 少なくとも電池組立時において前記セパレータの総面積X(cm2)とケース内の電解液の量Y(mg)とが、Y/X≧20の関係を満たし、比表面積が0.6m2/g〜0.9m2/gの範囲内であり水銀ポロシメータによって0.1μm〜360μmの範囲で細孔の測定をしたときに、体積基準のメディアン細孔直径が30μm以下で目付重量が60g/m2〜85g/m2の範囲内である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ケースと、前記ケース内に収容された正極、負極、袋状のセパレータおよび電解液とを備える角型ニッケル水素蓄電池であって、
前記セパレータに正極または負極を挿入するとともに、
前記セパレータはスルホン化されたポリオレフィン系不織布からなり、
前記セパレータ中の硫黄原子と炭素原子とが、(硫黄の原子数)/(炭素の原子数)=A(ただし、2.0×10-3≦A≦5.5×10-3)の関係を満たし、
少なくとも電池組立時において前記セパレータの総面積X(cm2)とケース内の電解液の量Y(mg)とが、Y/X≧20の関係を満たし、
前記セパレータの比表面積が0.6m2/g〜0.9m2/gの範囲内であり、
前記セパレータは、水銀ポロシメータによって0.1μm〜360μmの範囲で細孔の測定をしたときに、体積基準のメディアン細孔直径が30μm以下であって、
かつ、前記セパレータの目付重量が60g/m2〜85g/m2の範囲内である
ことを特徴とする角型ニッケル水素蓄電池。
IPC (3件):
H01M 10/30
, H01M 2/16
, H01M 2/36
FI (3件):
H01M10/30 A
, H01M2/16 P
, H01M2/36 101H
Fターム (22件):
5H021BB09
, 5H021CC02
, 5H021CC18
, 5H021EE04
, 5H021HH01
, 5H021HH03
, 5H021HH04
, 5H021HH05
, 5H023AA03
, 5H023BB05
, 5H023BB10
, 5H028AA02
, 5H028AA08
, 5H028BB03
, 5H028BB15
, 5H028BB18
, 5H028EE06
, 5H028HH01
, 5H028HH02
, 5H028HH03
, 5H028HH05
, 5H028HH09
引用特許:
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