特許

J-GLOBAL ID：200903002716523088

分光器

発明者： 横山 一成 ,  井上 克
出願人/特許権者： 株式会社堀場製作所
代理人 (1件)： 藤本 英夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-354287
公開番号（公開出願番号）：特開平7-198487
出願日： 1993年12月31日
公開日（公表日）： 1995年08月01日
要約：

【要約】【目的】 悪環境下でも、正確な波長精度を維持できる安価な分光器を提供すること。【構成】 光源1、試料2への照射前で光源1からの光を分光波長に応じて波長分散する凹面回折格子3および該回折格子で選択された分光波長を有する光を通過させるスリット4a,4b,4c,4d,4eで構成されるスリット群4からなる分光器本体Aと、該分光器本体の外部に固定して配置された検出部Bと、分光器本体Aと一体に回転する回転板5とを備えている。

請求項（抜粋）：

光源、試料への照射前又は照射後で前記光源からの光を分光波長に応じて波長分散する回折格子および該回折格子で選択された分光波長を有する光を通過させるスリット群からなる分光器本体と、該分光器本体の外部に設けられた検出部とから構成され、更に、前記分光器本体と検出部とを相対的に回転移動させる回転移動機構を備えたことを特徴とする分光器。