特許
J-GLOBAL ID:200903002716611327

初期機械的破損を判定するための検査方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-307782
公開番号(公開出願番号):特開2005-128018
出願日: 2004年10月22日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】対象物の初期機械的破損を判定する方法を提供する。【解決手段】ブロック102で始まり、そこでは特定のスキャンタイプ(例えば、表面波、後方散乱)と共にテスト周波数f0が選定される。ブロック104で、適切な変換器は、基本テスト周波数f0及び基本周波数の二次高調波2f0の両方が検出可能となるように、選定される。ブロック106に進むと、スキャン自体のパラメータを設計する。対象物のレイアウト面積及びボリュームと、ビームのジオメトリと、線間及びパルス間増分とが含まれる。実施するスキャンタイプに関係なく、得られた対象物の超音波イメージがブロック108で示すように、f0及び2f0の両方において振幅データを捕捉するような方法で収集される。最後にブロック112に示すように、処理した振幅データを使用して、対象物の残存寿命を評価するために2f0対f0振幅比が最も高い領域を識別する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対象物の初期機械的破損を判定する方法(100)であって、 選択基本周波数の超音波エネルギーを対象物に音波投射する段階と、 前記音波投射された対象物から、前記基本周波数及び該基本周波数の二次高調波での振幅データを収集する(108)段階と、 前記基本周波数及び二次高調波周波数での振幅データから、非線形音像を生成する(110)段階と、 を含む方法(100)。
IPC (2件):
G01N29/10 ,  G01N29/22
FI (2件):
G01N29/10 ,  G01N29/22 501
Fターム (9件):
2G047AA07 ,  2G047AC05 ,  2G047BC03 ,  2G047BC04 ,  2G047BC07 ,  2G047BC11 ,  2G047GF10 ,  2G047GG17 ,  2G047GH06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許6,408,695号公報
  • 米国特許6,312,379号公報
審査官引用 (8件)
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