文書処理装置、文書処理方法及び記録媒体

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：古溝聡 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-035301
公開番号（公開出願番号）：特開2000-235568
出願日： 1999年02月15日
公開日（公表日）： 2000年08月29日
要約：

【要約】【課題】文書のフォーマットを自由に変更して出力することのできる文書処理装置、文書処理方法及び記録媒体を提供する。【解決手段】仕様書出力部20は、仕様ファイル10を読み込む。用紙幅解析部21は、文字サイズ、用紙サイズ指定部21Aにより指定された用紙サイズ及び用紙方向に基づき、出力可能な最大文字数を算出する。出幅解析部22は、出力文字数指定部22Aによって指定された文字数、及び出力有無指定部22Bによって指定された出力する旨が示されている出力情報に基づく、全ての出力文字数を合計し、この合計値と用紙幅解析部21から渡される最大文字数とを比較する。合計値が最大文字数以下の場合には、出力部23は、読み込まれている仕様ファイル10から、指定された出力情報を読み出して、出力装置40へ出力する

請求項（抜粋）：

各行毎に複数のフィールドを有する文書を記憶する文書記憶手段と、前記文書の文書フォーマットを記憶するフォーマット記憶手段と、文字サイズと、出力媒体のサイズと、該出力媒体の行方向の長さとに基づいて、当該行方向における1行当たりに出力できる文字の最大文字数を算出する算出手段と、前記1行当たりの文字数を設定する設定手段と、前記設定手段により設定された文字数が前記最大文字数以下であるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により前記文字数が前記最大文字数以下であると判断された場合に、前記設定手段により設定された文字数に基づいて、前記文書フォーマットを変更する変更手段と、前記変更後の文書フォーマットに基づいて、前記文書を前記出力媒体へ出力する出力手段と、を備えることを特徴とする文書処理装置。

FI (2件)：

G06F 15/20 530 E , G06F 15/20 566 E

Fターム (6件)：

5B009NA03 , 5B009NB01 , 5B009NB11 , 5B009NB14 , 5B009PB01 , 5B009RC11

引用特許：

審査官引用 (4件)

表処理装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-097088 出願人：カシオ計算機株式会社
データベース印刷書式決定装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-024914 出願人：日本電気株式会社
表処理方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-303757 出願人：カシオ計算機株式会社

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