特許
J-GLOBAL ID:200903002716944504

床暖房構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉澤 桑一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036787
公開番号(公開出願番号):特開2000-234750
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート支持層等構造物に既設の部材を蓄熱層として利用することにより熱容量を増加させ、床暖房をより効果的に行う。【解決手段】 各水容器1は構造物の床下面の仕切材(根太)52により仕切られた各空間部を充填するように配置され、かつ水容器1の下部には構造物の躯体としてコンクリート支持層Cが形成されている。各水容器1は電気ヒータEHにより加熱されると、この熱により水容器1内部の水Wは循環流動し、水容器1は均一に加熱される。このためコンクリート支持層Cもこの均一に加熱された各水容器1により全体が均一に加熱され、蓄熱材層として機能する。また水容器1とコンクリート支持層Cとにより床面51は効率的かつ均一に暖房される。
請求項(抜粋):
床面の下部に水或いはこれに類似する液体を充填した水容器が配置され、加熱媒体の熱による水或いはこれに類似する液体の循環流動により床面を加温する暖房構造において、各水容器は蓄熱機能を有する層に近接配置されることにより、各水容器により蓄熱機能を有する層が均一に加熱・蓄熱されるよう構成したことを特徴とする床暖房構造。
IPC (3件):
F24D 11/00 ,  F24D 5/04 ,  F24D 15/02
FI (3件):
F24D 11/00 A ,  F24D 5/04 B ,  F24D 15/02 G
Fターム (27件):
3L071AA01 ,  3L071AB01 ,  3L071AC02 ,  3L071AC03 ,  3L071AD01 ,  3L071AE02 ,  3L071AF03 ,  3L071AG01 ,  3L071CC04 ,  3L071CD01 ,  3L071CE01 ,  3L071CE02 ,  3L071CF04 ,  3L071CF12 ,  3L071CG02 ,  3L071CH03 ,  3L071CJ01 ,  3L071CJ05 ,  3L072AA05 ,  3L072AB03 ,  3L072AC02 ,  3L072AD06 ,  3L072AD13 ,  3L072AD14 ,  3L072AE02 ,  3L072AF09 ,  3L072AG01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 床暖房構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-135178   出願人:株式会社イゼナ
  • 特開昭63-058036
  • 特開昭63-058036

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