特許
J-GLOBAL ID:200903002717098453

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-355924
公開番号(公開出願番号):特開2007-160963
出願日: 2005年12月09日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】氷雪路面での耐横滑り性および旋回性や直進性等の操縦安定性を向上させるとともに偏磨耗を抑制する。【解決手段】センターリブ13にタイヤ周方向における全周に亙って連続的に延びる中央サイプ19が形成され、ショルダー陸部列17を構成する各陸部14にはタイヤ周方向に延びるショルダーサイプ20が形成され、これらのショルダーサイプ20は、トレッド踏面部10aの幅方向における位置がタイヤ周方向で隣合う各ショルダーサイプ20で互い違いとなるように千鳥状に配置されている。【選択図】図1
請求項1:
タイヤのトレッド踏面部に、その幅方向中央部に位置されてタイヤ周方向に連続して延びる一対の周方向主溝が形成され、これらの周方向主溝によりセンターリブが区画され、これらの周方向主溝とトレッド踏面部の幅方向両端との間に、タイヤ周方向に連続して延びる周方向溝とトレッド踏面部の幅方向に連続して延びる横溝とが形成されて、これらの周方向溝および横溝により複数の陸部が区画され、これらの陸部がタイヤ周方向に複数配列されていることにより、トレッド踏面部の幅方向両端部に位置された一対のショルダー陸部列と、前記センターリブと前記一対のショルダー陸部列の間に位置された中間陸部列とがそれぞれ構成された空気入りタイヤであって、 前記センターリブにタイヤ周方向の全周に亙って連続的に延びる中央サイプが形成され、 前記ショルダー陸部列を構成する各陸部にはタイヤ周方向に延びるショルダーサイプが形成され、これらのショルダーサイプは、前記トレッド踏面部の幅方向における位置がタイヤ周方向で隣合う各ショルダーサイプで互い違いとなるように千鳥状に配置されていることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (1件):
B60C 11/12
FI (2件):
B60C11/12 D ,  B60C11/12 B
引用特許:
出願人引用 (1件)

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