特許

J-GLOBAL ID：200903002718445939

水素発生を抑制した灰分処理方法

発明者： 長井 健一 ,  松岡 喜一 ,  藤田 仁四郎 ,  濱 利雄 ,  太田 完志 ,  平田 直子 ,  村川 忠夫 ,  前田 信広
出願人/特許権者： 日立造船株式会社
代理人 (1件)： 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-174548
公開番号（公開出願番号）：特開平6-015250
出願日： 1992年07月01日
公開日（公表日）： 1994年01月25日
要約：

【要約】【構成】 有害重金属を含んだ灰分を水溶性の高分子キレート化剤などの金属捕集剤で安定化処理するに当たり、処理液のpHをpH8からpH13に調整することを特徴とする水素発生を抑制した灰分処理方法である。【効果】 金属捕集剤と被処理物を混練する密封系の混練機内で水素が発生するのを効果的に抑制することができ、その結果密封系の混練機の爆発の危険性をなくすることができる。

請求項（抜粋）：

有害重金属を含んだ灰分を水溶性の高分子キレート化剤などの金属捕集剤で安定化処理するに当たり、処理液のpHをpH8からpH13に調整することを特徴とする水素発生を抑制した灰分処理方法。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭63-278589
  
• 特開平1-218672
  
• 特開昭49-081270