特許
J-GLOBAL ID:200903002719441333

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮川 清 ,  宮川 貞二 ,  松村 博之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-069305
公開番号(公開出願番号):特開2006-251498
出願日: 2005年03月11日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 離型性を向上させるためのワックスを内包するトナーを用いてトナー画像を形成するものとし、画像の光沢むらを低減して高光沢の良好な画像を得る。【解決手段】 トナーは、樹脂バインダーと、色材と、離型性を向上させるワックスとを含むものを用いる。このトナーによるトナー像が転写された記録シートは、定着装置15で加熱・加圧して定着するものとなっている。トナー像定着後の記録シートは搬送ロール17によって搬送し、ワックス塗布装置16に送り込む。ワックス塗布装置は、塗布ロールと、対向する圧接ロールと、塗布ロールに溶融したワックスを供給する供給ロールとを有する。記録シート上のトナー像は、搬送ロールとの接触により光沢むらが生じても、塗布ロールと圧接ロールとの間に挟み込まれ、塗布ロールから一様に溶融したワックスが塗布される。その後、このワックスがほぼ均一に冷却されることにより光沢むらが解消される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
静電電位の差による潜像に粉状のトナーを選択的に付着させてトナー像を形成する像形成手段と、 前記トナー像を直接に記録シートに、又は中間転写体を介して記録シートに転写する転写手段と、 前記記録シート上に転写された前記トナー像を加圧及び加熱して該記録シート上に定着する定着装置とを有する画像形成装置であって、 前記トナーは、樹脂バインダーと、色材と、離型性を向上させるワックスとを含むものであり、 前記定着装置を通過した記録シートがシート排出口から送り出される前に、加熱されて溶融したワックスを前記記録シートの画像面に一様に塗布するワックス塗布装置を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 510
Fターム (11件):
2H033AA10 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BB03 ,  2H033BB04 ,  2H033BB13 ,  2H033BB15 ,  2H033BB18 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BE08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-209908   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-397903   出願人:キヤノン株式会社

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