特許
J-GLOBAL ID:200903002720609540

給液装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-320564
公開番号(公開出願番号):特開平7-175969
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は寒冷地で給液管路が凍結することを防止するよう構成して給液装置を提供することを目的とする。【構成】 給液装置1は、プリペイドカード17に記憶されている各料金データを読み取るカードリーダ・ライタ18を有し、プリペイドカード17の料金データに応じた水量が使用されるまでの間電磁弁4を開弁状態に保持する。表示部9は屋内に設置され、その前面には、水道の使用量,残金,時刻,温度等を表示する表示器10と、凍結か否かを表示する緑色LEDランプ12,赤色LEDランプ13とが配設されている。温度センサ14により気温の低下が検出されると、水道が凍結するおそれがあるので、緑色LEDランプ12が消灯するとともに、赤色LEDランプ13が点灯する。
請求項(抜粋):
プリペイド手段の料金データに応じた給液量を供給する間、給液管路に設けられた電磁弁を開弁させる給液装置であって、温度を検出する温度センサと、該温度センサからの検出信号に基づいて温度が所定温度以下に低下したとき凍結発生を報知する報知手段と、を有することを特徴とする給液装置。

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