特許
J-GLOBAL ID:200903002721538069

棟内共聴システム用レベル調整器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-293808
公開番号(公開出願番号):特開平7-131386
出願日: 1993年11月01日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 ビル内に引き込まれるCATV信号の周波数特性とレベルを調整して、ビルに設置してあるアンテナからのUHF及びBS-IF信号と混合することにより、ビル内共聴システムのレベル設計を容易にすること。【構成】 入力端子19に入力され、分波器11で分波されたCATV信号はイコライザEQにより周波数信号が可変されると共に、そのアッテネータ機能により所定レベルに調整される。そして、このCATV信号は混合器18によりUHF・BS-IF信号と混合されて出力端子20から出力されて、ビル内共聴システムに供給される。
請求項(抜粋):
入力されたUHF及びBS-IF信号等のテレビ信号とCATV信号とを分波する分波器と、分波されたCATV信号のレベル及び周波数特性を調整するイコライザと、該イコライザの出力と、分波された上記テレビ信号とを混合する混合器とを備える棟内共聴システム用レベル調整器において、上記イコライザを、伝送帯域の低域の通過ロスが固定され、伝送帯域全体の通過ロスの右下がりの周波数特性の傾斜を複数段階に切換えられるタイプBのイコライザと、伝送帯域の高域の通過ロスが固定され、伝送帯域全体の通過ロスの左下がりの周波数特性の傾斜を複数段階に切換えられるタイプAのイコライザとを縦続接続して構成し、上記タイプBのイコライザと上記タイプAのイコライザとの傾斜割合が等しくなるよう切換えたときに、上記イコライザがアッテネータとして動作することを特徴とする棟内共聴システム用レベル調整器。
IPC (6件):
H04B 3/04 ,  H04B 3/36 ,  H04N 5/00 ,  H04N 5/00 101 ,  H04N 7/10 ,  H04N 7/16

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