特許
J-GLOBAL ID:200903002722271570

紙又はそれに類する平面状シート材を切断するための手持ち器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 伸行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132832
公開番号(公開出願番号):特開平7-313743
出願日: 1995年05月02日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】紙等のシート材を切断するための手持ち器具を提供すること。【構成】この手持ち器具は、軸線の周りに回転自在のカッターブレードと、カッターブレードの回転軸線から斜めに鋭角をなして延長したハンドル部分とから成り、該器具は、カッターブレードを切断すべきシートの上表面に接触させ、カッターブレードの回転軸線を垂直にして、ハンドル部分をペンのように手に握ることができ、カッターブレードの回転軸線とハンドル部分の長手軸線の延長線とは、シートの下表面より下の点で交差し、シートに対して鋭角に延長するカッターブレードの切り刃は、シートに最初に接触する切り込み尖端を有し、切り込み尖端は、カッターブレードがシートを切断するために動かされると、カッターブレードを切断方向に適正に整列させるようにカッターブレードの回転軸線の後を追跡するようになされている。
請求項(抜粋):
フィルム又はそれに類する平面状シート材を切断するための手持ち器具であって、(a)軸線の周りに回転自在のカッターブレードと、(b)該カッターブレードの回転軸線から斜めに固定された鋭角をなして延長した細長いハンドル部分とから成り、(c)該器具は、前記カッターブレードを切断すべき水平な平面状シートの上表面に接触させ、該カッターブレードの回転軸線を実質的に垂直にして、前記ハンドル部分をペンを握る態様で手に握ることができる使用位置を有し、(d)該器具が使用位置に置かれているときは前記カッターブレードの回転軸線の延長線とハンドル部分の長手軸線の延長線とは、前記水平な平面状シートの下表面より下の点で交差し、(e)前記カッターブレードは、該器具が使用位置に置かれているときは前記水平な平面状シートに対して鋭角に延長する切り刃を有し、(f)該カッターブレードの切り刃は、切断すべき平面状シートに最初に接触する切り込み尖端を有し、該切り込み尖端は、前記ハンドル部分を手で操作することによって該カッターブレードが平面状シートを切断するために動かされると、該カッターブレードを切断方向に適正に整列させるように該カッターブレードの回転軸線の後を追跡するようになされていることを特徴とする手持ち器具。

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