特許
J-GLOBAL ID:200903002722587764
プラスチック基材に塗布した樹脂塗料の乾燥装置および方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 浩明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-040598
公開番号(公開出願番号):特開2003-314959
出願日: 2003年02月19日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】プラスチック基材に熱硬化性の樹脂塗料を塗布し、該樹脂塗料を乾燥・硬化させる際、プラスチック基材を熱変形させずに短時間で硬化皮膜を形成できるプラスチック基材に塗布した樹脂塗料の乾燥装置および方法の提供。【解決手段】樹脂塗料が塗布されたプラスチック基材43を循環する加熱雰囲気中で搬送する無端搬送手段34と、該無端搬送手段34の上方に設置された近赤外線ランプを含む1以上の近赤外線ヒータ38とを熱硬化炉32中に備え、該熱硬化炉32内の空間33は、各別に温度制御された1以上の乾燥ゾーンに仕切った。このため、熱変形するプラスチック基材43に熱硬化性の樹脂塗料を塗布した後、該樹脂塗料が塗布されたプラスチック基材43に対し循環する加熱雰囲気中で近赤外線を照射して樹脂塗料を硬化させることができる。
請求項(抜粋):
樹脂塗料が塗布されたプラスチック基材を出入するための開閉扉を備える乾燥室と、給気ダクトと排気ダクトとを介して前記乾燥室に対する給排気を自在に配設されるブロアとを少なくとも備え、前記乾燥室内は、前記給気ダクトの上流から順に配設されたヒータとフィルタとを経て生成された熱風の吹き付けと、前記乾燥室内に設置された近赤外線ランプを含む近赤外線ヒータからの近赤外線の照射とを自在に形成されるとともに、前記乾燥室内からの空気引きは、その底部側から前記排気ダクトを介してその一部の外部への排気と、新規に取り込まれる空気とともにその残部の給気ダクト側への還流とを自在にして行わせたことを特徴とするプラスチック基材に塗布した樹脂塗料の乾燥装置。
IPC (7件):
F26B 23/04
, B05C 9/14
, B05D 3/02
, B05D 7/02
, F26B 13/10
, F26B 15/18
, F26B 21/04
FI (8件):
F26B 23/04 B
, B05C 9/14
, B05D 3/02 D
, B05D 3/02 E
, B05D 7/02
, F26B 13/10 E
, F26B 15/18 B
, F26B 21/04 A
Fターム (51件):
3L113AA02
, 3L113AB02
, 3L113AC08
, 3L113AC10
, 3L113AC31
, 3L113AC36
, 3L113AC48
, 3L113AC49
, 3L113AC67
, 3L113BA26
, 3L113BA32
, 3L113DA10
, 3L113DA24
, 4D075AE03
, 4D075BB24Z
, 4D075BB26Z
, 4D075BB33Z
, 4D075BB37Z
, 4D075BB38Z
, 4D075CA02
, 4D075CA04
, 4D075CA13
, 4D075CA23
, 4D075CA32
, 4D075CA39
, 4D075CB06
, 4D075DA04
, 4D075DA06
, 4D075DA11
, 4D075DA23
, 4D075DB36
, 4D075DB43
, 4D075DB48
, 4D075DB50
, 4D075DC24
, 4D075EA07
, 4D075EA19
, 4D075EB22
, 4D075EB38
, 4D075EB43
, 4F042BA19
, 4F042DB12
, 4F042DB18
, 4F042DB25
, 4F042DB27
, 4F042DB29
, 4F042DB30
, 4F042DB33
, 4F042DB36
, 4F042DB37
, 4F042DF16
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
塗膜の乾燥方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-265766
出願人:関西ペイント株式会社
-
乾燥装置ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-264781
出願人:トークシステム株式会社, 昭和デバイスプラント株式会社
-
加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-181911
出願人:楯節男
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