特許
J-GLOBAL ID:200903002723487887

通貨オプション適正価格の決定方法及びそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-084063
公開番号(公開出願番号):特開2002-288436
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 通貨オプションの適正価格を容易に求めることができる通貨オプション適正価格の決定方法及びそのシステムを提供すること。【解決手段】 期間に対するボラティリティの変化を示す時系列のボラティリティ曲線を作成すると共にデルタ値に対するボラティリティを示すスマイル曲線を作成し、これらの時系列ボラティリティ曲線及びスマイル曲線から、基準となるボラティリティ曲面モデルを作成し、このボラティリティ曲面モデルにおいて、適正価格帯を設定し、調べるボラティリティの入力を受けて前記適正価格帯を設定した基準ボラティリティ曲面モデルにより、この場合適正価格帯に入ったか否かを判断する。
請求項(抜粋):
期間に対するボラティリティの変化を示す時系列のボラティリティ曲線を作成するステップと、デルタ値に対するボラティリティを示すスマイル曲線を作成するステップと、前記時系列のボラティリティ曲線と前記スマイル曲線から、基準となるボラティリティ曲面モデルを作成するステップと、前記基準となるボラティリティ曲面モデルにおいて、適正価格帯を設定するステップと、調べるオプションのデータの入力を受けて前記適正価格帯を設定した基準ボラティリティ曲面モデルにより、この場合適正価格帯に入ったか否かを判断するステップとから成ることを特徴とする通貨オプション適正価格の決定方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 234 ,  G06F 17/60 202
FI (2件):
G06F 17/60 234 G ,  G06F 17/60 202
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 外国為替のオプション 初版 Options on Foreign Exchange, 20001116, 第1版, 第95-120頁(特に、第104-106頁)
  • ボラティリティ変動モデルの発展と株式収益率データへの応用
  • The local volatility surface: Unlocking the information in index option prices

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