特許
J-GLOBAL ID:200903002724210919

デイジタル変調信号発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-028017
公開番号(公開出願番号):特開平5-136836
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 ミキサ及び位相器の特性等に起因するイメージ成分のないディジタル変調信号発生器を実現することにある。【構成】 ディジタル変調信号出力に影響を与えない誤差検出用信号を直交変調し、直交変調信号出力から前記誤差検出用信号のイメージ成分を取り出し、振幅及び位相誤差信号等を発生させる振幅・位相差検出部を設け、前記各誤差信号によりイメージが減少するように振幅及び位相、若しくは遅延差を調整する。
請求項(抜粋):
データ信号列をディジタル処理し、Iチャネル及びQチャネル信号を得るディジタル信号処理器と、前記2信号をアナログ信号に変換し、このアナログ信号の各々で搬送波の同相成分及び直交成分を変調して直交変調波を得る直交変調信号発生器と、前記直交変調波を周波数変換し、レベル調整して出力する出力器を備えたディジタル変調信号発生器において、前記ディジタル信号処理器に設けられた誤差検出用信号源及び、前記I及びQチャネル信号にそれぞれ前記誤差検出用信号を加算する加算器と、前記出力器の入力部に設けられた前記誤差検出用信号を除去するバンドパスフィルタと、前記直交変調波から誤差を含む周波数成分を分離し誤差信号を発生させる誤差検出器と、前記ディジタル信号処理器、若しくは、前記直交変調信号発生器に設けられた前記誤差信号により前記I及びQチャネル信号、若しくは、前記アナログ信号を調整する手段とを備えたことを特徴とするディジタル変調信号発生器。
IPC (2件):
H04L 27/36 ,  H04L 27/20

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