特許
J-GLOBAL ID:200903002724502286
情報再生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126336
公開番号(公開出願番号):特開平5-325413
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル等化処理で再生信号にオフセットレベルの変動が生じても、信頼性の高い情報データ再生を可能とする。【構成】 A/D変換器1でディジタル化された再生信号PSは、ラッチ回路2,3、乗算器4,5及び加算器6からなる3タップトランスバーサルフィルタの等化器で等化処理される。この等化処理された信号はオフセット検出回路12に供給され、それに付加されている特定パターンデータから再生信号の入力オフセット値OFFdが検出される。等化処理された信号はデータ判別用比較器7で各ビットが判別され、等化誤差検出用比較器8の出力データとともにメモリ10に格納される。このメモリ10の格納データと入力オフセット値OFFdとから演算器11で等化処理された信号のオフセットレベルの変動量が算出され、これにより、閾値制御回路9がデータ判別用比較器7での閾値を最適にする。
請求項(抜粋):
情報データが記録された情報記録領域に先立って特定パターンデータが記録された特定データ記録領域が設けられた記録媒体の情報再生装置において、該記録媒体の再生信号をnビット(但し、nは1以上の整数)のディジタル信号に変換するアナログ・ディジタル変換手段と、該アナログ・ディジタル変換手段の出力データを演算し、その振幅を等化する等化手段と、該等化手段の出力データの振幅から“1”、“0”ビットを判別する判別手段と、該再生信号での該特定パターンデータの振幅の演算処理により、該再生信号のオフセット量を検出するオフセット検出手段とを有することを特徴とする情報再生装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 321
, G11B 20/10 301
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