特許
J-GLOBAL ID:200903002724657999
文書管理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-029006
公開番号(公開出願番号):特開平9-223130
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 文書管理において、各文書に対して一意的な文書識別子を付与し、さらにその文書識別子の一意性を維持する。【解決手段】 文書管理対象のネットワーク10には、DID管理サーバ20と管理ストレージ30が設けられる。管理ストレージ30は、新規に作成された文書を格納する際に、DID管理サーバ20に対してDIDの発行を要求し、DID管理サーバ20はこれに応じて未発行のDIDの中から一つを発行する。管理ストレージ30は、発行されたDIDと前記文書とを対応づけて格納する。以降、文書は、管理ストレージ30から出るとDIDと一体の形で流通する。そして、このようなDID付きの文書が再び管理ストレージ30に格納される際には、管理ストレージ30内に同一DIDの文書があるか否かをチェックした上で格納が許可される。
請求項(抜粋):
文書と文書識別子とを互いに対応づけて格納する文書格納手段と、要求に応じて未発行の文書識別子の中の一つの文書識別子を発行するとともに、発行した文書識別子を含む管理情報を作成し、前記文書格納手段への文書の格納及び前記文書格納手段からの文書の取出に応じて、対応する文書識別子の管理情報の前記フラグを更新する識別子管理手段と、を有し、前記文書格納手段は、入力された文書が文書識別子を有するか否かを判定する手段と、前記入力文書が文書識別子を有しない場合には、前記識別子管理手段に対し新規文書識別子の発行を要求し、この要求に応じて発行された文書識別子を前記入力文書とを対応づけて格納し、前記入力文書が文書識別子を有する場合には、前記識別子管理手段に対して当該文書識別子が前記文書格納手段に格納されているか否かを問い合わせ、この問い合わせの結果当該文書識別子が格納されている場合に前記入力文書の格納を中止する手段と、格納している文書が取り出された場合に、前記識別子管理手段にその旨を通知する手段と、を有することを特徴とする文書管理システム。
IPC (3件):
G06F 17/21
, G06F 12/00 520
, G06F 12/00 537
FI (3件):
G06F 15/20 570 R
, G06F 12/00 520 E
, G06F 12/00 537 A
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