特許
J-GLOBAL ID:200903002724756067
不焼成複合成形体及びその製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
楠本 高義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227894
公開番号(公開出願番号):特開2002-034343
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 陶磁器を焼成に比べてはるかに低温で固化出来、且つ割れにくく、且つ骨材として無機物を再利用のため大量に混入出来る不焼成複合成形体及びその製造法を提供しようとする。【解決手段】 無機骨材粒子、粘土質材料の粒子、熱溶融性樹脂から成る成形体であって、該熱溶融性樹脂が、無機骨材粒子及び該粘土の粒子同士を結合して成る園芸容器等に好適な複合成形体である。又、前記粘土質材料の粒子が10乃至50wt%、前記熱溶融性樹脂が5乃至30wt%含有されて成る複合成形体である。無機骨材粒子、粘土質材料、熱溶融性樹脂の粒子を含水混合し、所定の形に成形して成形体となし、該成形体を乾燥し、次いで該熱溶融性樹脂の融点以上で且つ該熱溶融性樹脂の熱分解温度以下の温度で加熱して、該熱溶融性樹脂を溶融させて溶融した該熱溶融性樹脂を該無機骨材粉末及び該粘土質材料の粒子の間隙に浸入させ、次いで常温まで冷却し該成形体を固化させることを特徴とする複合成形体の製造方法である。
請求項(抜粋):
無機骨材粒子、粘土質材料の粒子、熱溶融性樹脂から成る成形体であって、該熱溶融性樹脂が、無機骨材粒子及び該粘土の粒子同士を結合して成る複合成形体。
IPC (8件):
A01G 9/02 101
, C04B 14/04
, C04B 14/10
, C04B 26/02
, C08J 5/00 CES
, C08K 3/00
, C08L 23/06
, C08L101/00
FI (8件):
A01G 9/02 101 U
, C04B 14/04 Z
, C04B 14/10 Z
, C04B 26/02 Z
, C08J 5/00 CES
, C08K 3/00
, C08L 23/06
, C08L101/00
Fターム (27件):
2B027NC02
, 2B027NC12
, 2B027NC14
, 2B027NC15
, 2B027NC16
, 2B027NC17
, 2B027NC24
, 2B027ND01
, 4F071AA02
, 4F071AA15
, 4F071AB30
, 4F071AB32
, 4F071AE17
, 4F071AH05
, 4F071BA01
, 4F071BB13
, 4F071BC04
, 4F071BC07
, 4J002AA011
, 4J002BB031
, 4J002BB121
, 4J002BC031
, 4J002CF001
, 4J002CL001
, 4J002DM006
, 4J002FD016
, 4J002GG01
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