特許
J-GLOBAL ID:200903002727611310

自動車用の電気接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-313687
公開番号(公開出願番号):特開平10-164733
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 外箱の電線挿通用切込部近傍の補強を図り、かつ、外箱に組み込む電気接続箱本体を外箱に位置決め保持する。【解決手段】 ジャンクションブロック、リレーブロック、ヒューズブロック等の電気接続箱本体を外箱内に収容するものであって、外箱10は上面開口で、側壁10bに上端より底面側へと切り込んだ電線挿通用の切込部10cを備えると共に、少なくとも上記切込部近傍の側壁内面に、L型状に突出したリブ11を設ける一方、上記上面開口より外箱に挿入する上記電気接続箱本体に、上記L型のリブの縦壁11bと外箱の側壁10b内面との間に挿入される嵌合用突起12dを設け、外箱内に収容した電気接続箱本体の嵌合用突起を上記リブと外箱側壁とで挟持して嵌合することにより、外箱と電気接続箱とを一体化すると共に外箱の切込部近傍を補強している。
請求項(抜粋):
ジャンクションブロック、リレーブロック、ヒューズブロック等の電気接続箱本体を外箱内に収容するものであって、上記外箱は上面開口で、側壁に上端より底面側へと切り込んだ電線挿通用の切込部を備えると共に、少なくとも上記切込部近傍の側壁内面に、L型状に突出したリブを設ける一方、上記上面開口より外箱に挿入する上記電気接続箱本体に、上記L型のリブの縦壁と外箱の側壁内面との間に挿入される嵌合用突起を設け、外箱内に収容した電気接続箱本体の嵌合用突起を上記リブと外箱側壁とで挟持して嵌合することにより、外箱と電気接続箱とを一体化すると共に外箱の切込部近傍を補強する構成としていることを特徴とする自動車用の電気接続箱。
IPC (3件):
H02G 3/18 ,  B60R 16/02 610 ,  H02G 3/14
FI (3件):
H02G 3/18 Z ,  B60R 16/02 610 A ,  H02G 3/14

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