特許
J-GLOBAL ID:200903002728079914

角型密閉式電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 芳末 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-148173
公開番号(公開出願番号):特開2003-346761
出願日: 2002年05月22日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 電池内の圧力上昇に対して感度良く対応することができ、比較的低い圧力変化で内圧開放機構が作動できるようにする。【解決手段】 内部に発電要素が収納される角型をした電池缶11と、電池缶11の開口部を密閉する電池蓋13と、電池蓋13に設けられ、内部圧力が所定値以上に上昇したときに一部を破断させて内部圧力を外部に逃がす内圧開放機構25と、を備えた角型密閉式電池に関する。内圧開放機構25は、電池蓋13の内面において外縁に沿うよう長手方向Xに直線的に延在される2本の第1の開放溝26,26と、電池蓋13の内面において幅方向Yに延在されて両端が第1の開放溝26,26にそれぞれ連通される第2の開放溝27と、からなる。
請求項(抜粋):
内部に発電要素が収納される角型をした電池缶と、上記電池缶の開口部を密閉する電池蓋と、上記電池蓋又は上記電池缶の上記電池蓋に対向される底面部に設けられ、内部圧力が所定値以上に上昇したときに一部を破断させて内部圧力を外部に逃がす内圧開放機構と、を備えた角型密閉式電池において、上記内圧開放機構は、上記電池蓋又は上記底面部の内面において外縁に沿うよう長手方向に直線的又は曲線的に延在される2本の第1の開放溝と、上記電池蓋又は上記底面部の内面において上記長手方向と交差する幅方向に延在されて両端が上記第1の開放溝にそれぞれ連通される第2の開放溝と、からなることを特徴とする角型密閉式電池。
Fターム (11件):
5H012AA07 ,  5H012BB01 ,  5H012DD03 ,  5H012DD05 ,  5H012DD11 ,  5H012EE04 ,  5H012FF01 ,  5H012GG01 ,  5H012GG03 ,  5H012JJ02 ,  5H012JJ10

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