特許

J-GLOBAL ID：200903002729400619

液晶表示デバイス

発明者： 前田 宏 ,  武田 悦矢
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-275173
公開番号（公開出願番号）：特開平5-113773
出願日： 1991年10月23日
公開日（公表日）： 1993年05月07日
要約：

【要約】【目的】 本発明は液晶表示デバイスに関するもので、静電気によるデバイスの劣化を防止しつつ、断線救済をおこなうことができ、高歩留り、低コスト、表示品位の優れた液晶表示デバイスを提供することを目的とする。【構成】液晶表示デバイスにおいて駆動回路が接続されない側の信号配線電極31に近接した領域に駆動回路を具備したプリント基板29内のある電位にTAB配線26を介して接続された補助信号配線32を有した構成を持つ。また、信号配線に断線が生じた場合は、補助配線32で救済し得る構造となっている。

請求項（抜粋）：

透明な電極付基板と、スイッチング素子群とこれらを形成する配線電極群とからなるマトリックス状の画像表示領域を有する基板とが、それぞれの電極面側が互いに向かい合い、かつ、所定の間隙を保ちつつ配置され、その間隙内に液晶組成物を充填してなる液晶表示パネルと、駆動回路を実装したプリント基板と上記液晶表示パネルとを電気的に接続する配線群から構成され、上記液晶表示パネル上で上記配線群が接続されない基板上領域に導電性材料からなる補助配線を具備し、上記補助配線が駆動回路の固定電位に電気的に接続する構成であることを特徴とする液晶表示デバイス。

IPC (2件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/136 500

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-281423
  
• 特開平2-055340
  
• 特開平1-142714