特許
J-GLOBAL ID:200903002730983687

電気的に加熱可能な、形状記憶材料から成る調節機構で流体の流れを調整するための弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-503776
公開番号(公開出願番号):特表平8-512387
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】電気的に加熱可能な形状を記憶する材料から成る調節機構を用いて流体の流れを調整する弁であって、前記調節機構が閉鎖部材をばねの戻し力に抗して、温度に関連した長さ変化の程度に応じて閉鎖部材の位置を弁坐に対して相対的に調節する形式のものにおいて、流体の状態(例えば圧力、流量、混合組成等)をコンスタントに保つことは、調整機構が、相移行範囲内で形状記憶材料(SMA)の温度に定電流によって加熱された糸(1)であり、糸(1)を取囲む弁体(20)が該糸(1)と協働して、特別な形式で、貫流する流体の流れの状態における変化に応働する熱交換装置を構成することで達成される。
請求項(抜粋):
電気的に加熱可能な形状を記憶する材料から成る調節機構を用いて流体の流れを調整する弁であって、前記調節機構が閉鎖部材をばねの戻し力に抗して、温度に関連した長さ変化の程度に応じて閉鎖部材の位置を弁坐に対して相対的に調節する形式のものにおいて、前記調節機構が相移動範囲内の形状記憶材料(SMA)の温度に定電流によって加熱された糸(1)であって、糸(1)を取囲む弁体(20)が該糸(1)と協働して、貫流する流体の流れの状態の変化に特別な形式で応働する熱交換装置を構成していることを特徴とする、電気的に加熱可能な形状を記憶する材料から成る調節機構を用いて流体の流れを調整する弁。
IPC (2件):
F16K 31/02 ,  F16K 31/70
FI (2件):
F16K 31/02 Z ,  F16K 31/70 B

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