特許
J-GLOBAL ID:200903002731205246

架橋ポリオレフィン絶縁電力ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-320326
公開番号(公開出願番号):特開平10-162650
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 絶縁体の架橋剤としてジクミルパーオキサイドを用いた架橋ポリオレフィン絶縁電力ケーブルであって、実使用時などの加熱条件下に架橋剤が分解して発生する水による電気絶縁性能の劣化や水トリーの発生が防止された架橋ポリオレフィン絶縁電力ケーブルを得る。【解決手段】 架橋ポリオレフィン絶縁体が、トリアゾール系化合物を0.01phrないし1phrの範囲内で含んでなる。
請求項(抜粋):
ジクミルパーオキサイドを架橋剤として架橋された架橋ポリオレフィン絶縁体が、トリアゾール系化合物を0.01phr(重量部/樹脂100重量部)ないし1phrの範囲内で含んでなる架橋ポリオレフィン絶縁電力ケーブル。
IPC (2件):
H01B 3/44 ,  H01B 9/00
FI (3件):
H01B 3/44 F ,  H01B 3/44 D ,  H01B 9/00 A

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