特許
J-GLOBAL ID:200903002733585003

調理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-254312
公開番号(公開出願番号):特開平6-109256
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、食品の自動調理方法に関するもので、調理物の調理度合を食品の重量、温度のような固有物理量および調理時間に加えて、食品からの発生ガス排気通路で酸化分解するときの酸素消費量からも調理度合を推定し、さらに固有物理量の時間変化からメニューを判定し、ばらつきの少ない自動調理ができる調理器を提供することを目的としている。【構成】 本発明の調理方法は、高周波加熱あるいはヒーター加熱可能な調理器において、調理中の食品温度と、食品重量と、加熱時間と、食品の温度時間勾配と、重量の時間勾配に基づく判定方法1と、食品から発生するガスの酸化分解により変化する酸素濃度変化に基づく判定方法2とから調理の終了を判定するもので、でき具合いにばらつきの少ない自動調理が可能となるうえに、調理器の操作が簡単になる。
請求項(抜粋):
高周波加熱あるいはヒーター加熱可能な調理器において、調理中の食品温度と、食品重量と、加熱時間と、食品の温度時間勾配と、重量の時間勾配に基づく判定方法1と、食品から発生するガスの酸化分解により変化する酸素濃度変化に基づく判定方法2とから調理の終了を判定し、制御器により高周波加熱手段あるいはヒーター加熱手段を制御する調理方法。
IPC (2件):
F24C 7/02 325 ,  F24C 7/02 315

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