特許
J-GLOBAL ID:200903002738910077

給水加圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-092232
公開番号(公開出願番号):特開平5-263444
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 配水管に直結しながら、配水管側の水圧に悪影響を与えることがない給水加圧装置とする。【構成】 加圧ポンプ22を駆動するポンプ駆動回路29はインバータ装置を備え、制御手段によって制御される。この制御手段は、流入圧センサ27によって測定される流入圧Ps が下限起動流入圧PSLを越えるときには「流出圧優先制御」を実行し、もって流出圧Pd が一定になるようにする。また、流入圧Ps が下限起動流入圧PSL以下のときには、「流入圧優先制御」を実行し、配水管11側の水圧が目標下限流入圧PSAを下回らないように制御する。
請求項(抜粋):
配水管に接続される加圧ポンプと、この加圧ポンプの流出側から末端給水器具への給水管に連なるように設けられた圧力貯水タンクと、この圧力貯水タンクと前記配水管側との間に設けられた逆止弁と、前記加圧ポンプの配水管側における水圧を測定する流入圧センサと、前記加圧ポンプの流出側における水圧を測定する流出圧センサと、前記加圧ポンプを駆動するポンプ駆動回路と、このポンプ駆動回路を制御する制御手段とを備え、この制御手段は、前記流入圧センサによって測定された水圧が所定値を越えるときには、前記流出圧センサにより測定される流出圧が一定になるように前記ポンプ駆動回路を制御する流出圧優先制御を実行し、前記流入圧センサによって測定された水圧が所定値以下の場合には、その水圧が所定の下限値を下回らないように前記ポンプ駆動回路を制御する流入圧優先制御を実行することを特徴とする給水加圧装置。
IPC (2件):
E03B 11/16 ,  E03B 7/00

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