特許
J-GLOBAL ID:200903002741098316
生物分解可能な熱可塑性組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-519031
公開番号(公開出願番号):特表2001-521969
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 使い捨て吸収製品に使用するのに適した多成分繊維または不織構造に容易に加工できる熱可塑性組成物を提供することである。【解決手段】 本発明の熱可塑性組成物は、1)ポリ(乳酸)ポリマー、2)ポリブチレン・サクシネート・ポリマーまたはポリブチレン・サクシネート・アジペート・ポリマー、またはそのようなポリマーの混合物、および3)湿潤剤の未反応混合物から成っている。この熱可塑性組成物は実質上生物分解性を示し、その上容易に加工できる。この熱可塑性組成物は体液などの液体を吸収することを意図した使い捨て吸収製品に使用できる多成分繊維または不織構造を作るのに使用できる。
請求項(抜粋):
a) 0以上100重量%未満の重量のポリ(乳酸)ポリマー、 b) ポリブチレン・サクシネート・ポリマー、ポリブチレン・サクシネート・アジペート・ポリマー、およびそのようなポリマーの混合物から成るグループから選択された、0以上100重量%未満の重量のポリマー、および c) 約10〜約40の親水性-親油性平衡比を示し、0以上約15重量%までの重量の湿潤剤、から成り、すべての重量%は熱可塑性組成物内に存在するポリ(乳酸)ポリマーと、ポリブチレン・サクシネート・ポリマー、ポリブチレン・サクシネート・アジペート・ポリマー、およびそのようなポリマーの混合物から成るグループから選択されたポリマーと、湿潤剤の総重量に基づいていること、を特徴とする熱可塑性組成物。
IPC (9件):
C08L 67/04
, A61F 13/511
, A61F 13/49
, A61F 13/53
, A61F 13/15
, A61F 13/20 321
, C08L 67/02
, D01F 6/92 308
, A61F 5/44
FI (7件):
C08L 67/04
, A61F 13/20 321
, C08L 67/02
, D01F 6/92 308 D
, A61F 5/44 H
, A41B 13/02 E
, A61F 13/18 303
引用特許:
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