特許
J-GLOBAL ID:200903002743176373

液晶表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-050698
公開番号(公開出願番号):特開平11-249623
出願日: 1998年03月03日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 映像信号線駆動手段のアンプ回路のオフセット電圧により、液晶表示素子の表示画面中に黒または白の縦筋が生じるのを防止して、液晶表示素子に表示される表示画面の表示品質を向上させた液晶表示装置の駆動方法を提供する。【解決手段】 複数の映像信号線により表示データに対応する映像信号電圧が印加される複数の画素を有する液晶表示素子と、表示データに対応する映像信号電圧を各映像信号線に供給する映像信号線駆動手段とを具備する液晶表示装置であって、前記映像信号線駆動手段は、入力映像信号を増幅して表示データに対応する映像信号電圧を各映像信号線に出力する複数のアンプ回路を有する液晶表示装置の駆動方法において、前記各アンプ回路から、所定周期毎に、入力映像信号にオフセット電圧が加算された映像信号電圧、あるいは、入力映像信号からオフセット電圧が減算された映像信号電圧を、交互に各映像信号線に出力する。
請求項(抜粋):
複数の映像信号線により表示データに対応する映像信号電圧が印加される複数の画素を有する液晶表示素子と、表示データに対応する映像信号電圧を各映像信号線に供給する映像信号線駆動手段とを具備する液晶表示装置であって、前記映像信号線駆動手段は、入力される入力映像信号を増幅して表示データに対応する映像信号電圧を各映像信号線に出力する複数のアンプ回路を有する液晶表示装置の駆動方法において、前記各アンプ回路から、所定周期毎に、入力映像信号にオフセット電圧が加算された映像信号電圧、あるいは、入力映像信号からオフセット電圧が減算された映像信号電圧を、交互に各映像信号線に出力することを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-086668   出願人:株式会社日立製作所, 日立デバイスエンジニアリング株式会社
  • 特開昭59-149408

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