特許
J-GLOBAL ID:200903002744059680

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-229490
公開番号(公開出願番号):特開2006-049131
出願日: 2004年08月05日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 ヒンジ形状部材の小型化を図ることができると共に、単純な構成で電池の逆接続防止形状部を形成することができ、且つリフレッシュ効果により電池の持つポテンシャルを充分に引き出すことができる電子機器を提供する。 【解決手段】 デジタルカメラ100は、本体110と、電池蓋120とから成り、電池蓋120は、金属製のヒンジ形状部材121及びシャフト122を介して本体110に連結され、金属製の電池接片125は、電池蓋120に固定され、ヒンジ形状部材121は、電池蓋120と電池接片125の間に挟み込まれるように配され、樹脂製の板状部材127は、ヒンジ形状部材121と電池接片125の間に配されて電池蓋120に固定されており、板状部材127は、電池接片125に設けられた孔から突出した樹脂製の逆接続防止形状部128を備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
所定の向きに収納物を収納する収納部を有する本体と、前記収納部を閉鎖する蓋とを備える電子機器において、一端が前記本体に回動自在に連結されており、他端が前記蓋にスライド自在に連結された金属製のヒンジ形状部材と、前記蓋に固定され、前記蓋の閉鎖時に前記収納物の特定部分と接触する導電性の接触部材と、前記蓋に固定され、前記ヒンジ形状部材及び前記接触部材間に配された導電率の低い板状部材とを備え、前記板状部材は、前記収納物が前記所定の向きと反対に収納されたときは、前記蓋の閉鎖時に前記接触部材が前記特定部分に接触しないように前記接触部材より突出する逆接続防止形状部を備えることを特徴とする電子機器。
IPC (1件):
H01M 2/10
FI (2件):
H01M2/10 F ,  H01M2/10 M
Fターム (9件):
5H040AA19 ,  5H040AS11 ,  5H040AS15 ,  5H040AT01 ,  5H040DD02 ,  5H040DD13 ,  5H040FF01 ,  5H040LL01 ,  5H040LL06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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