特許
J-GLOBAL ID:200903002746848623
ガイド付コネクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-185016
公開番号(公開出願番号):特開平9-017502
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 一方のハウジングと他方のハウジングを位置誤差を吸収して容易に結合する。【構成】 挿込端子3を収容した第1のハウジング1を被組付体4に取り付ける。第1のハウジング1に嵌合する形状の第2のハウジング2の先端を、上下左右方向へ回動自在に摺動筒7で保持し、組付体6に固定した取付台8で摺動筒7を上下左右方向へ摺動自在に保持する。フレキシブルフラットケーブル5の一部を基台9で保持し、この基台9を第2のハウジング2の内部に固定して、第2のハウジング2を初期位置へ付勢する。組付体6に上下左右方向へ摺動自在に取り付けた規制板11に基台9のピン受け10を当接する。フレキシブルフラットケーブル5には、第1のハウジング1の挿込端子3を受け入れ、導体箔21に接触する受端子24を設ける。第1のハウジング1からの反作用力により、第2のハウジング2の上下左右方向に対する向きと位置が変わる。
請求項(抜粋):
組付体と被組付体のうちの一方に取り付けた一方のハウジングと他方に取り付けた他方のハウジングとを備え、前記組付体と被組付体を組み付ける過程において、前記一方のハウジングと他方のハウジングを位置誤差を吸収しながら結合するガイド付コネクタであって、前記一方のハウジングに当接した際の反作用力により前記他方のハウジングの先端を結合方向に直角な方向へ回動させる回動機構と、前記一方のハウジングに結合した際の反作用力により前記他方のハウジングの後端を結合方向に直角な方向へ移動させる移動機構とを介して前記他方のハウジングを取り付けたことを特徴とするガイド付コネクタ。
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