特許
J-GLOBAL ID:200903002747294303

電磁開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-270347
公開番号(公開出願番号):特開2005-026183
出願日: 2003年07月02日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】 一対の可動接点を一対の固定接点に対して安定的に接離させ、各可動接点と各固定接点との接触ポイントを安定させる。【解決手段】 ソレノイドコイル、可動鉄芯、ヨーク23、別のヨークによりなる電磁石装置と、一対の固定端子と、可動接触子4と、シャフト5と、これらを収納する器体とを備え、電磁石装置により可動鉄芯を一の軸に沿って進退動させることにより、シャフト5を介して一対の可動接点を一対の固定接点に対してそれぞれ接離する電磁開閉装置において、ヨーク23およびシャフト5の保持部51に、シャフト5が一の軸に沿って移動している間中、互いに嵌合する嵌合部231,511をそれぞれ設け、これら嵌合部231,511を、一の軸の一端側または他端側から見て角を持つ形状に形成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一の軸周りに巻設されその一の軸に中空部を持つソレノイドコイル、前記一の軸に沿って移動自在に前記中空部に設けられる可動鉄芯、前記一の軸の一端側を向く前記ソレノイドコイルの一の端面側に設けられ前記一の軸上に挿通孔を持つ第1ヨーク、および前記一の軸の他端側を向く前記ソレノイドコイルの他の端面側に設けられる第2ヨークによりなる電磁石装置と、それぞれが接続部を前記一の軸の一端側に有するとともに固定接点を前記一の軸の他端側に有する一対の固定端子と、これら一対の固定端子の固定接点に対してそれぞれ接離する一対の可動接点を両端に有する可動接触子と、前記可動接触子を保持する保持部、およびこの保持部から前記一の軸の他端側に伸びて前記第1ヨークの挿通孔を通り前記可動鉄芯に固定される連結軸を有するシャフトと、前記各接続部を外部に露出させた状態で前記一対の固定端子の固定接点側を内部に収納するとともに、前記可動接触子、前記シャフトおよび前記電磁石装置を内部に収納する器体とを備え、前記電磁石装置により前記可動鉄芯を前記一の軸に沿って進退動させることにより、前記シャフトを介して前記一対の可動接点を前記一対の固定接点に対してそれぞれ接離する電磁開閉装置であって、 前記第1ヨークおよび前記保持部の各々は、前記シャフトが前記一の軸に沿って移動している間中、互いに嵌合する嵌合部を有し、これらの各嵌合部は、前記一の軸の一端側または他端側から見て角を持つ形状に形成されていることを特徴とする電磁開閉装置。
IPC (4件):
H01H50/54 ,  H01H1/66 ,  H01H50/20 ,  H01H50/36
FI (5件):
H01H50/54 G ,  H01H50/54 B ,  H01H1/66 ,  H01H50/20 B ,  H01H50/36 B
Fターム (2件):
5G051RA04 ,  5G051RA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 接点装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-219893   出願人:松下電工株式会社

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