特許
J-GLOBAL ID:200903002748239454
パケット・フォーマット通信における資源割当て
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
石田 敬
, 鶴田 準一
, 下道 晶久
, 西山 雅也
, 樋口 外治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-504081
公開番号(公開出願番号):特表2004-501569
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
本発明は、移動通信装置(MS)と移動通信網(NW)間にパケット伝送を構成する方法に関する。本方法では、少なくとも1つの一時ブロック・フロー(UL TBF、DL TBF)が設定され、このブロック・フローで、移動通信装置(MS)から移動通信網(NW)への第1の方向に、1つ以上のパケットデータ・トラフィック・チャネル(PDTCH)でパケットによるデータ伝送が行われる。ブロック・フローでの伝送終了時に、ブロック・フローの終了に関する伝送情報が最後のパケット(307)の中に設定され、ここにおいて、パケットの受信側によりパケットの受信に対する確認応答が行われる(312)。本方法では、前記第1の方向でのパケット伝送の終了後、確認応答(312)の伝送が行われるまで所定時間の待機が行われる。この待機時間中、移動通信網(NW)から移動通信装置(MS)への第2の方向のパケット伝送に対する要求が移動通信網(NW)によって検出された場合、少なくとも1つのパケットデータ・トラフィック・チャネル(PDTCH)が前記第2の方向のデータ伝送用として設定される(311)。
請求項(抜粋):
移動通信装置(MS)と移動通信網(NW)間でパケット伝送を構成する方法であって、前記移動通信装置(MS)と前記移動通信網(NW)間でパケット伝送を行うために、少なくとも1つの一時ブロック・フロー(UL TBF、DL TBF)を設定し、該一時ブロック・フローで、前記移動通信装置(MS)から前記移動通信網(NW)へ1つ以上のパケットデータ・トラフィック・チャネル(PDTCH)でパケットにより第1の方向にデータの伝送を行い、前記ブロック・フローでの伝送の終了時に、最後の伝送パケット(307)の中にパケット・フローの終了に関する情報を設定し、ここで前記パケットの受信側が該パケットの受信に対する確認応答を行う(312)方法において、前記第1の方向での前記パケット伝送の終了後、前記確認応答(312)の伝送まで所定時間の待機を行い、さらに、前記待機時間中、前記移動通信網(NW)から前記移動通信装置(MS)への第2の方向でのパケット伝送に対する要求が前記移動通信網(NW)によって検出された場合、前記第2の方向でのデータ伝送を行うために、少なくとも1つのパケットデータ・トラフィック・チャネル(PDTCH)が設定される(311)ことを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H04B7/26 109B
, H04L13/00 307Z
, H04B7/26 109M
Fターム (21件):
5K034AA19
, 5K034EE03
, 5K034EE11
, 5K034HH01
, 5K034HH02
, 5K034HH11
, 5K034HH65
, 5K034MM26
, 5K034NN26
, 5K067AA12
, 5K067AA13
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD23
, 5K067DD24
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067GG01
, 5K067GG11
, 5K067HH21
, 5K067JJ11
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Digital cellular telecommunications system (Phase 2+) (GSM);General Packet Radio Service (GPRS);Over
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