特許

J-GLOBAL ID：200903002749493958

画像記憶方法及び装置

発明者： 宮本 祐介
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 光石 俊郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-090611
公開番号（公開出願番号）：特開平8-289318
出願日： 1995年04月17日
公開日（公表日）： 1996年11月01日
要約：

【要約】【目的】 コンポーネント形式のカラー映像信号を量子化してメモリに格納する場合に、データ空間あるいはメモリ空間を有効に利用できること。【構成】 輝度信号Yをビット数mで、各色差信号R-Y,B-Yをビット数nで量子化する場合に、合計量子化ビット数j=m+2nにより用意される2j のビット組み合せのうちでRGB空間内に存在する色としての意味があるものにデータ変換手段30によりj-2ビットのID番号31を割り付け、このID番号31をメモリ4に格納する。

請求項（抜粋）：

コンポーネント形式のカラー映像信号を量子化してメモリに格納する画像記憶方法において:mとnが互いに等しいか、または異なる2以上の任意の整数であること;輝度信号を量子化ビット数mで量子化し、2種類の色差信号をそれぞれ量子化ビット数nで量子化すること;これらの量子化により得られる合計ビット長がm+2nのデータのうち、色としての意味があるデータを、予め定めた変換テーブルを用いて、m+2n-2ビット長のデータに変換すること;この変換により得られたm+2n-2ビットのデータを、色データとしてメモリに格納すること;を特徴とする画像記憶方法。

IPC (4件)：

H04N 9/80 ,  H04N 5/907 ,  H04N 9/804 ,  H04N 9/808

FI (3件)：

H04N 9/80 A ,  H04N 5/907 B ,  H04N 9/80 B