特許
J-GLOBAL ID:200903002750178985

有機性排水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-089319
公開番号(公開出願番号):特開平5-261393
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 固定化担体を用いる生物学的硝化脱窒方法において、維持管理が容易な固定化担体の回収を可能とし合理的な硝化脱窒の行える有機性排水の処理方法を提供する。【構成】 脱窒工程2、微生物固定化担体を用いる硝化工程3及び汚泥分離工程7の各工程で順次処理されてなる生物学的硝化脱窒方法による有機性排水の処理方法において、前記硝化工程3での担体4を沈降分離12して担体分離工程15に導き、該担体分離工程15で分離された分離液16を前記脱窒工程2へ循環させると共に、該担体分離工程15で回収した担体17を前記硝化工程3へ返送することとしたものである。
請求項(抜粋):
脱窒工程、微生物固定化担体を用いる硝化工程及び汚泥分離工程の各工程で順次処理されてなる生物学的硝化脱窒方法による有機性排水の処理方法において、前記硝化工程での担体を沈降分離して担体分離工程に導き、該担体分離工程で分離された分離液を前記脱窒工程へ循環させると共に、該担体分離工程で回収した担体を前記硝化工程へ返送することを特徴とする有機性排水の処理方法。
IPC (4件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/00 ,  C02F 3/08 ,  C02F 3/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-025697
  • 特開昭60-028887
  • 特開平3-288596
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