特許
J-GLOBAL ID:200903002751087762

固体内弾性波伝搬の可視化方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-111003
公開番号(公開出願番号):特開2001-296282
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】対象物が透明体、非透明体のいずれにも適用でき、また、弾性波動モードのうちSV波(横波)およびSH波(横波)の両モードを測定でき、さらに縦波、表面波、クリーピング波についても測定可能な可視化方法および装置を得る。【解決手段】固体内弾性波伝搬の可視化は、電気信号に応答して固体9内に弾性波を発生させる弾性波発生器8と、弾性波発生器に電気信号を送信する電気信号送信機7と、固体内に伝搬する弾性波を測定するセンサ1と、センサの走査位置を制御するセンサ走査機3と、センサからの測定波を受けて記録する測定波記録機2と、センサ走査機および電気信号送信機からのタイミング信号に同期してセンサからの測定波を測定波記録機へ送る同期回路10と、測定波記録機2からの測定波応力分布信号を画像化する弾性波応力分布画像作成機4とからなる装置により実施される。
請求項(抜粋):
次の工程からなる固体内弾性波伝搬の可視化方法。(1)電気信号に応答して固体内に弾性波を発生させること、(2)弾性波の固体内伝搬に伴う固体内応力変化を測定すること、(3)電気信号の発信タイミングと応力変化測定タイミングとを同期させること、(4)センサを走査しながら測定をすること、(5)応力変化を時間の関数として同期表示することにより固体内伝搬弾性波の波面を画像化すること。
IPC (2件):
G01N 29/10 505 ,  G01S 15/89
FI (2件):
G01N 29/10 505 ,  G01S 15/89 B
Fターム (29件):
2G047AA05 ,  2G047AA07 ,  2G047AA10 ,  2G047AB07 ,  2G047BC07 ,  2G047CA01 ,  2G047CA02 ,  2G047CB01 ,  2G047CB02 ,  2G047CB03 ,  2G047CB04 ,  2G047GA06 ,  2G047GB27 ,  2G047GF22 ,  2G047GH06 ,  2G047GH13 ,  5J083AA02 ,  5J083AA04 ,  5J083AB18 ,  5J083AC29 ,  5J083AD13 ,  5J083AE10 ,  5J083AF04 ,  5J083BB20 ,  5J083BD11 ,  5J083BE57 ,  5J083DC05 ,  5J083EA46 ,  5J083EB05
引用特許:
審査官引用 (10件)
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