特許
J-GLOBAL ID:200903002752452570

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-169069
公開番号(公開出願番号):特開平10-014918
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 折り返し現象の発生を自動的に検出することができる超音波診断装置を提供する。【解決手段】 血流データ演算手段12と、カラーマッピング手段14と、表示手段15とを備えてなる超音波診断装置であり、血流データ演算手段12から出力された血流データの1フレーム分を記憶する一時記憶手段2と、一時記憶手段2から読み出した血流データの1フレーム分と血流データ演算手段12から新たに出力された血流データの1フレーム分との差を算出する血流データ減算手段3と、血流データ減算手段3で算出された1フレーム分同士間の差としきい値とを比較する比較手段4と、比較手段4に対してしきい値を指示するとともに、比較手段4での比較結果に基づいて血流データの1フレーム分同士間に折り返し現象が発生しているか否かを判定する判定手段1とを備えていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
血流データを算出する血流データ演算手段と、血流データに対してカラーデータを付与するカラーマッピング手段と、カラーデータが付与された血流データを表示する表示手段とを備えてなる超音波診断装置であって、血流データ演算手段から出力された血流データの1フレーム分を記憶する一時記憶手段と、一時記憶手段から読み出した血流データの1フレーム分と血流データ演算手段から新たに出力された血流データの1フレーム分との差を算出する血流データ減算手段と、血流データ減算手段で算出された1フレーム分同士間の差としきい値とを比較する比較手段と、比較手段に対してしきい値を指示するとともに、比較手段での比較結果に基づいて血流データの1フレーム分同士間に折り返し現象が発生しているか否かを判定する判定手段とを備えていることを特徴とする超音波診断装置。

前のページに戻る